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日当たり・風通しの確認ポイント

「まず何から考えればいい?」——住み心地を重視する人の方から、こうした相談をよく受けます。この記事では、日当たり・風通しの確認ポイントを、判断に使える形に噛み砕いて整理します。読み終える頃には、次に何を見ればよいかがはっきりします。最後に、よくある失敗も先に潰します。

結論:日当たりは“方角”より、遮るものと時間帯で決まる

日当たり・風通しは、図面や方角だけでは判断しきれません。 周囲の建物、窓の位置、風の抜け方などを現地で確認し、暮らしに必要なレベルかで判断すると後悔が減ります。

基礎知識/前提

細かい話に入る前に、前提を整理しておきます。

  • 日当たりは周辺の建物やバルコニーの形で変わる
  • 風通しは窓の位置と対面関係(抜け)が重要
  • 季節でも体感は変わるため、“今の時期だけ”で決めつけない

確認ポイント

ここからは、判断に落とすまでの手順を順番に整理します。

  1. 午前/午後で光の入り方を見る:可能なら午前10時と午後2時など、時間を変えて確認します。
  2. 遮るものを確認する:隣の建物、樹木、バルコニーの奥行きなどを見ます。
  3. 窓の位置と抜けを確認する:対面に窓があると風が抜けにくいことがあります。
  4. 室内の暗さと照明計画を想定する:暗い場所があるなら、照明や家具配置も含めて考えます。
  5. 洗濯・干し方など生活で確認する:自分の生活に必要な日当たりの水準か確認します。

例:午後2時に直射が入ると夏は眩しいこともあります。カーテンや遮熱も含めて想定すると現実的です。

注意点とよくある失敗

  • 方角だけで安心する(対策:周辺環境と窓位置で変わるため、現地で確認します。)
  • 一回の内覧で結論を出す(対策:時間帯や天候で変わるため、気になるなら再確認します。)
  • 日当たりを優先しすぎて他を見落とす(対策:暑さ・眩しさ、プライバシーもセットで考えます。)

まとめ

日当たり・風通しは方角だけでなく、遮るものと窓の位置で決まります。時間帯を変えて現地で確認すると後悔が減ります。迷ったら、期限と上限に立ち返るとブレません。不明点は先回りして確認し、記録を残しましょう。