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不動産相談でよくある質問10選

不動産相談が初めての人の方から、現場担当には同じ質問が何度も寄せられます。この記事では、不動産相談でよくある質問10選として、まず押さえてほしい10個を“短く答える”形でまとめます。迷いがちなところは、判断の軸から先に整えます。最後に、よくある失敗もセットでまとめます。

結論:最初に聞くべきは「費用」「期限」「何が確定で何が変わるか」

初回相談で不安が減るかどうかは、質問の順番で変わります。費用と期限、そして“確定事項/変わる可能性がある事項”を分けて聞くと、話が一気に整理されます。

基礎知識/前提

質問の背景には「何が分からないのかが分からない」がよくあります。そこで、現場で多い順にまとめます。

  • まずは結論(できる/できない)より、前提条件を揃える
  • 数字(費用・期間)を置くと判断が進む
  • 口頭の説明はメモにし、後で確認できる形にする

なお、制度や相場は変わるため、最新は必ず確認してください。

よく聞かれる質問10選

Q1. まず何から始めればいい?

A. 期限と優先順位(譲れない条件3つ)を決めてから、必要な手続きや探し方を整理すると早いです。

Q2. 予算は「借りられる額」で決めていい?

A. できれば「返せる額」を基準にします。諸費用や入居後の固定費まで含めて上限を置くと安心です。

Q3. 査定は何社くらいに頼むべき?

A. 目安は2〜3社です。金額だけでなく、根拠と販売戦略の説明まで比べると判断しやすくなります。

Q4. 内覧はどこを見る?

A. 明るさ・匂い・水回りは第一印象に直結します。加えて、騒音や共用部の管理状態も見ておくと後悔が減ります。

Q5. 契約書や重要事項説明は全部読むべき?

A. 全部を暗記する必要はありませんが、期限・解除条件・費用の箇所は必ず押さえたいポイントです。

Q6. 仲介手数料はどのタイミングでいくらかかる?

A. 取引の形によりますが、契約時と引き渡し時の2回に分かれるケースがあります。見積書で内訳を確認します。

Q7. 値引き交渉はどこまで受けるべき?

A. 価格だけでなく、引き渡し時期や付帯条件もセットで見ます。受け入れ下限と回答期限を先に決めると迷いません。

Q8. 修繕積立金が上がると何が困る?

A. 月々の固定費が増えるだけでなく、将来の資金計画にも影響します。推移と計画(長期修繕計画)を確認します。

Q9. 住み替えは売り先行/買い先行どっち?

A. 資金の余裕と期限で決まります。二重ローンを避けたいなら売り先行、物件確保を優先するなら買い先行が基本線です。

Q10. 結局、何を基準に会社を選べばいい?

A. 金額だけでなく、説明の分かりやすさ(根拠)と連絡の速さ、提案の現実性を見て判断するのが実務的です。

例:相談時は「月々上限10万円」「入居希望は3月」など、数字でメモしておくと話が早いです。

注意点とよくある失敗

  • その場の勢いで決めてしまう(対策:回答期限を置き、必ず一晩置いて考える)
  • 数字がないまま比較して迷う(対策:費用と期限を先にメモし、同じ土俵に揃える)
  • 口頭の説明だけで進める(対策:メールや書面で確認し、記録を残す)

まとめ

初回相談は、質問の順番で不安が減ります。まずは「費用・期限・確定事項/変わる事項」を分けて聞き、数字を置いて比較すると迷いにくいです。不明点は先回りして確認し、記録を残しましょう。迷ったら、期限と上限に立ち返るとブレません。